自社でWebを活用した体制をつくる適切な方法を教えてください。
これは、先日当社のWebサイトを見た方から受けた電話問い合わせです。
こちらの質問者様は、スタッフ10名弱の小さな会社(サービス代行業)の社長様でした。
詳しく会社の状況を伺うと、「数年前からWebサイトを持っているが専任のWeb担当者もいないので、Webサイトが会社の営業に貢献しているか判断ができない。どうしたら良いか?」ということでした。
こういった「自社のWeb運用体制」に関する質問はよく受けます。小さな会社のあるあるなんですね。
正直なお話、Webサイト運用の完全内製化で効果を最大化するのは難しいというのが結論です。
「餅は餅屋」という古い言葉があるように、「Webは専門知識と情報を持っているWeb屋を活用する」のが最も費用対効果が高いのです。
理想的なWeb運用体制とは
小さな会社のWeb運用を成功に導く方法は、ズバリ!
協力的なWeb広告代理店とタッグを組む!
協力的で費用がリーズナブルなWeb広告代理店を探すのは大変かも知れませんが、やはりこれしか方法はありません。親身になってあなたのビジネスをサポートしてくれるWeb広告代理店と協力体制を作ってください。
小さな会社のWeb担当者に必要なスキル
では、小さな会社のWeb担当者にはどのようなスタッフが適任でしょうか?
- 協力的なWeb担当会社をコントロールするコミュニケーション力
- Webで何を表現するかを社内でまとめる仕事力
- 写真や文章のたたき台を扱えるPC・スマホスキル(初歩的なMS Officeやメール、SNSスキルなど)
実は、Webに関する専門知識よりも、Web担当会社から上がってくる案件を社内で検討するビジネススキルがあれば良いのです。判断材料はWeb担当会社が行うので。
つまり、外部のWeb広告代理店とコラボする前提であれば、普通の社会人なら社内のWeb担当者は誰でもできるのです。
良いWeb広告代理店の条件
良いWeb広告代理店を選ぶポイントは以下のような項目が考えられます。親身になって対応してくれる会社やフリーランスを選びましょう。
- 社内のWeb担当者に解りやすくサービスを説明できる
- 小さな会社をサポートしてきた実績がある
- リーズナブル料金でサポートメニューを提案できる
- 対応できる広告の種類が豊富
- 解りやすく的確なレポートを作成できる
まとめ
以上のように、いただいたお問い合わせから小さな会社のWeb活用の体制作りについて説明しました。
実は、この記事は弊社がいつも心掛けていることを盛り込んで作成しました。
弊社は、20年にわたって小さな会社をWeb制作とリスティング広告を活用してサポートしてきた実績と経験があります。この記事が気に入ってもらえましたら、お気軽にご連絡をいただきたいと思います。
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