Googleアナリティクス（GA4）のアクセス解析レポートについてのお話です。
苦手な担当者様、多いんですよね。
確かに、用語がどうも解り難く、？マークを見ても親切とは言い難い説明が申し訳程度に表示されるだけです。
というワケで、この記事ではGA4アクセス解析レポートのこれだけ知っていれば大体大丈夫という重要レポート（誰がどこからどこに訪問したか？）をピックアップして説明したいと思います。
Webサイトのパフォーマンスを把握するGA4重要レポート３選
ほとんどのWeb運用会社はサイトのアクセス解析にGA4を利用していますので、この記事にご興味があれば、あなたのアカウントでGA4にアクセスできるように権限を追加するように依頼してURLを入手してください。
- ユーザー属性の詳細：誰が訪問したか？
設定した期間中にサイトを訪問した人についてのレポートです。GA4では「アクティブユーザー」が特に重要。オレンジ色枠の「国」でアイテムを選択：国、市区町村、年齢、性別などが選択できます。
- ユーザー獲得：どこから訪問したか？
オレンジ枠でアイテム「ユーザーの最初の参照元／メディア」を選択。訪問者がどのメディアから来たかを把握できるレポートです。SEOやSNS運用が成功しているかどうかの指標として使えます。
- ページとスクリーン：どのページを閲覧したか？
ユーザーがどのページを閲覧したかを把握できるレポートです。オレンジ枠の「イベント数」でscrollを選択するとページの90%以上スクロールされた数を確認できます。（ページの既読指標）また、画像に移っていませんが、イベント数の隣の「キーイベント」ではコンバージョン（成果）数の確認ができます。
- 見込み顧客の獲得
その他、訪問者に関するあらゆることは「見込み顧客の獲得」レポートで確認することができます。 - 収益化
ECサイトを運営している方向けのレポートです。設定が必要ですので運用会社に依頼して説明を受けてください。
以上、最低限知っておきたい重要レポート３選（誰がどこからどこに訪問したか？）について説明しました。
なお、[GA4]Googleアナリティクスの概要はアナリティクスヘルプで確認できます。
ただ、あまり解りやすいとは言えません、残念ですが。
とう広では、GA4アクセス解析レポートの作成とメール配信を有料にて承ります。
必要でしたら、フォームからお気軽にご相談ください。
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