時間と知識が足りなくてなかなか上手くいかない…
上記は、当社に寄せられたお問い合わせの中でWeb担当者(SNS担当者)様が感じておられる感想です。
Webサイト運用やSNSの運用を内製で行っておられる方が多数なので、皆さん苦労していらっしゃるようです。
というワケで、この記事ではWebサイト運用とSNS運用のメリットとその関係性を再確認したいと思います。
Webサイト運営のメリット
Webサイトはほとんどの場合プロに依頼して制作するものです。
Web制作会社を上手にコントロールできれば、発注者側にメリットの大きい「集客の柱」となり得ます。
- 優れたデザインと十分な内容をユーザーに提供
紙面に制約は無く、商品やサービス、会社をとことん説明できユーザーの理解がえられる - 信頼性の向上
自社のインフォメーションを公開することで社会的信用が得られる - 集客力の向上
多くの統計にもあるように、調べものはGoogle検索を利用する方が多数派。WebサイトをGoogle検索に最適化(SEO)することで、常時見込み顧客に商品やサービスをアピールできる。 - 優秀な営業ツール
Webサイトは24時間稼働する営業マンのようなもの。商品やサービスの紹介や問い合わせを自動化できる。 - マーケティングデータの収集
アクセス解析でユーザーの行動や興味を把握でき、マーケティングに利用できる - 経費削減
商品やサービスの詳細、よくある質問などをページにまとめておけば電話やメール対応の手間が省ける。
いかがでしょうか?
このように項目を立てて見ると、Webサイトの優秀さが際立ちますね。Webサイト運用の重要性に再度フォーカスしていただきたいと思います。
SNS運用のメリット
SNS運用は、社内の詳しい方が時間を見つけて思い付きで行っているというのが実情ではないでしょうか。
- 認知度の向上
SNSを通じて商品やサービスの情報を広く発信することで、認知度を高めることができる。特に、シェアやリツイートなどの機能を活用することで、情報が拡散しやすくなる - 低コストでのマーケティング
広告や展示会に比べて、SNSは低コストで始められるため、小さな会社にとって非常に経済的 - 顧客との直接的なコミュニケーション
コメントやメッセージを通じて顧客と直接やり取りすることで、信頼関係を築きやすくなる。これにより、顧客満足度の向上やリピート率の向上が期待できる - ブランドイメージの向上
一貫した情報発信を行うことで、企業のブランドイメージを強化することができる。特に、ビジュアルコンテンツを活用することで、視覚的に訴求力のある情報を提供できる - 市場調査とフィードバックの収集
SNSを通じて顧客の声をリアルタイムで収集し、商品やサービスの改善に役立てることができる
SNS運用もメリットは大きいですね。
ただ、専門業者に運用を依頼する例は少ないため、完全内製でこれらのメリットを十分に得られる会社は少数派と言えます。
Webサイト運営とSNS運営の関係性
この両者の関係性は、個別に成り立つものではなく連携して効果を発揮するものだと考えます。
小さな会社の集客手段:Webサイト=主軸 SNS=副軸
Web活用を成功させるためには、以下の流れにフォーカスする必要があります。
社内で徹底していただきたいと思います。
会社やスタッフ、商品やサービスの優位性を解りやすく詳細に説明する
ビジュアルで興味を持ったユーザーに理論的な裏付けを提供する
成果を得るに十分なWeb訪問者を確保する
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Webサイト運用とSNS運用のメリットとその関係性について再確認していただけましたか?
この方向性でWebを活用して、コンバージョンアップ!売上アップ!来店顧客アップ!を実現してください。
この記事が小さな会社のWeb担当者様の指針になれば嬉しく思います。
とう広は、あなたの外部Web担当として必要な知識と実績を持っています。Web活用を完全内製化で行うには膨大な時間を要します。この時間を節約して早期に成果を得るなら、以下のボタンからお気軽にご相談ください。
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