この記事では当社のお問い合わせ内容の中から、地域の住宅リフォーム会社様のWeb・SNS運用評価と改善提案の事例を見てみましょう。他の業種様の集客施策の参考にもなると思います。
お問い合わせ内容
Webサイトは5年前に公開した。しかし、専任の担当者がいないためほとんど更新していない。営業に貢献しているとは思えない。どのようにすればWebから引き合いを獲得でき、売上につながるか知りたい。
住宅リフォーム会社様の例
WebサイトとSNSの評価
- Webサイト：サブスク運用
Web担当者がおらず内製で更新ができないためサイトの内容は制作した５年前のままという状態 - Webサイト評価：1（5段階評価）
- お問い合わせフォームの利用状況：営業目的ばかり
- アクセス解析レポート：メール配信
あて先は社長様宛でほとんど見ておらず、アクティブユーザー、表示回数、キーイベント、新規ユーザー数、検索クエリ、集客サマリー等は不明 - Web広告：なし
- SEO：制作時基本
- Google検索結果：会社名のみ圏内
- Googleマップ：非オーナー確認
- SNS運用：Instagram
現状を打開するために２年程前から営業スタッフが会社名義で１アカウントを運用スタート - アカウント種別：個人
- SNSプロフ画面評価：2
- アカウント種別：個人
- フォロワー27、投稿数30件弱
投稿はフィード中心でリールとストーリーズの投稿は数える程しかないく、投稿の種類による拡散力の違い等理解していない、投稿は滞りがち - 写真・動画のクオリティ：中
- meta広告：なし
改善提案
- Webサイト
- WebサイトとSNSの両方とも十分に活用できていない状態です。
- SNSを上手に運用できたとしても、導線を辿ってインスタグラムからWebサイトに訪問したユーザーは、サイト内で会社の強みとサービスの良さが理解できないため、お問い合わせに至らない可能性が高いです。
- まず、御社の強みを抽出してWebサイトで表現することから始めましょう。
- リフォーム会社様の商品単価は数十万円から数百万円ですから高額です。Webサイトで詳細な説明と営業スタッフの訪問が欠かせない要素です。現状では、Webサイトが貧弱ですので一旦SNS運用はストップして、Webサイトのリニューアルやテコ入れが不可欠です。
- その後、アクセス解析結果を分析して問題点を洗い出し、ページを改善するサイクルに移ることをが必要です。
- サイトリニューアル後にGoogle広告の運用をおすすめします。
お客様単価が高いので、１案件あたりに掛けられる広告予算を算出し常時検索広告運用が効果的です。競合他社はそのようにして顧客を獲得しています。
- SNS
- 一旦休止し運用体制を考える必要があります。
- 一旦休止し運用体制を考える必要があります。
Google広告「検索ボリュームと予測データ」調査と結果
住宅リフォーム会社様のGoogle検索広告の「検索ボリュームと予測データ」を調査しました。
Googleの過去検索データを利用した予測で、
1カ月の広告費：6.2万円、広告クリック：1.5万回、クリック率：15.9％
が得られるとの結果です。（別途広告運用費1.5万円が発生します）
ただ、これはあくまでも予測です。出稿する広告のクオリティで値は上下する可能性が高いです。
検索ボリューム
主要キーワード「住宅リフォーム」他、数ワードと除外キーワードを設定した調査結果です。
予測データ
まとめ
以上、当社のお問い合わせの中から住宅リフォーム会社様のWeb・SNS運用評価と改善提案を見てきました。
この記事を読んでいただいた方には、ご希望なら無料で御社サイトとSNS運用評価と改善提案をさせていただくことが可能です。以下のボタンよりお気軽にお申込みください。
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